石川県ユースサッカーフェスティバルとは
1985年の石川県インターハイ開催を控え、石川県内の高校の強化を目的に「金沢フェスティバル」として1983年に開催されたのが始まりです。1987年から「石川県ユースサッカーフェスティバル」と名称を変え、2020年には第33回目を迎えたユース年代最大級のサッカーフェスティバルです。国内の多くの選手が本大会の経験を経て、日本を代表する選手に成長しています。
レギュレーション
石川県ユースサッカーフェスティバルは、和倉ユース大会を頂点とした4つのカテゴリーに分かれており、各カテゴリーには昇降格が設けられています。
- 和倉ユースサッカー大会の下位2チームは、金沢ユースサッカー大会に降格
- 金沢ユースサッカー大会の上位2チームは、和倉ユースサッカー大会に昇格
- 金沢ユースサッカー大会の下位4チームは、金沢ユースチャレンジカップ(前期・後期)・北陸大学カップ・MCCスポーツユースサッカー大会のいずれかに降格
- 金沢ユースチャレンジカップ(前期・後期)・北陸大学カップ・MCCスポーツユースサッカー大会の各大会優勝チームは、金沢ユースサッカー大会に昇格
- 金沢ユースチャレンジカップ(前期・後期)・北陸大学カップ・MCCスポーツユースサッカー大会の各大会最下位チームは、サマーキャンプ(金沢・福井・和倉前期・和倉後期)のいずれかに降格
- サマーキャンプ(金沢・和倉・福井)の1位、2位は、金沢ユースチャレンジカップ(前期・後期)・北陸大学カップ・ MCCスポーツユースサッカー大会のいずれかに昇格
- ただし、石川県内のチームは除く
大会概要
主催 | 石川県ユースサッカーフェスティバル実行委員会 |
特別協賛 | プーマジャパン株式会社、味の素株式会社、MCCスポーツ株式会社、和倉温泉観光協会 他 |
運営 | 株式会社ワン・オール |
開催期間 | 2024年7月20日~8月22日 |
会場 | 北陸大学フットボールパーク、金沢大学グラウンド、内灘サッカー場、星稜高校グラウンド他 |
競技規定 | 2024年度日本サッカー協会制定の「競技規定」による。 |
競技方法 | ・試合時間は予選リーグ・決勝トーナメントともに60分(30-5-30)とする。 ・決勝トーナメントでは、延長戦を行わずPK戦により勝者を決定する。(PK戦は、1人目よりサドンデスとする) ・選手交代は6名までとする。 ・予選リーグの順位の決定は勝点制とし、次の順位で決定する。 ①勝点(勝ち3点、引き分け1点、負け0点) ②得失点差 ③総得点 ④当該試合の勝者 ⑤抽選 ・警告を2回受けた者は、次の1試合に出場できない。但し、決勝トーナメントには持ち越さない。 ・退場を命じられた者は、次の1試合に出場できず、それ以降の処置については、大会本部で決定する。 ・飲水タイム(ランニングタイム)を設ける。但し、両チームの話し合いで省いてもよい。 |